10月3日 読み聞かせ
1年生は「チャーリーとシャーロットときんいろのカナリア」。きんいろのカナリアが少年と少女の幸せを運んでくる心温まるお話。昔からあるお話ですが、いつの時代も変わらないことってありますね。
2年生は「とんでもない」。人間の男の子が「サイだったらいいなぁ。」とぼやくところから始まります。たくさんの動物たちがそれぞれの大変なことをぼやく絵本。みんな大変だよねと思わず笑いがこぼれます。
3,4年生は「雪待ち鬼」。いつもは悪者扱いの鬼ですが、この鬼は雪だるまと心を通わす心優しい鬼さんです。「豆、まかれちゃったからなぁ。」と雪だるまにくどく、かわいい鬼です。雪だるまはとけてしまったけれど、また会おうねというお話。
5,6年生は「ひつじかいのむすめとえんとつそうじふ」。通りがかりに「11人の奥さんがいる人のところにお嫁になんかいきたくない。」というフレーズが聞こえ、どういうこと?と読ませてもらったら、おもちゃや調度品のお話でした。このひつじかいのむすめ、トイ・ストーリーにでてくる羊飼いのおもちゃ(ボー)にそっくりです。もしかしたら、このアンデルセン童話の娘でしょうか。そう思ったら、楽しくなりました。