2月12日(水)税金について学びました
先週、5・6年生が「目で見る税金教室」と「租税教室」を行い、税金について学びました。これは勝山市租税教育推進協議会の事業として行われたものです。
「目で見る税金教室」では、荒土小、北郷小の6年生の皆さんと福井市立郷土歴史博物館へ行ってきました。このような施設も税金でつくられ、多くの人に利用されている。自分たちも見学して利用してみることが学習です。バスの中では、「もし税金がなかったら・・・」のDVDや税金クイズで楽しく税金について学びました。
「租税教室」では、「税金はどのようにして集められるのか。」「どのように使われるのか。」について、大野税務署の方に来ていただいて学びました。どのようにして集めると公平で不満が出ないかなど、自分たちの意見も出し合って考えました。
最後に読んだ中学生の作文で、「日本人は、当たり前だと思っている日常が、本当は(世界の国々の中では)恵まれていることだと思っていない。だれもが平等に勉強できるのが日本!」という言葉が印象にのこりました。