12月8日(火)4年生 坂井市の学芸員さんとzoomミーティングで質問会
4年生の社会科では今年は坂井市の文化財について学習しました。丸岡城と三国祭について調べ学習を進める中で,調べてもわからないことがいくつか出てきました。そこで12月3日に坂井市の文化財に詳しい学芸員さんにオンラインで質問をしました。専門家に質問できるので4年生全員がとてもワクワクしていました。
丸岡城については「修理を何回もしているけれど,荒田太吉さんのお金だけで足りるのですか。足りないとしたらどうしているのですか」,「修理したときに発見したものはどんなものですか」,「福井地震で石垣が壊れた時,伝説のお静さんの骨は出てきたのですか」,「丸岡城の伝説の大蛇は本当にいたのですか」などの質問をしました。
三国祭については「電線がはられたとき山車を引けなくなった時は山車をどうしていたのですか」「山車につくられている人形は三国祭とどういう関係の人物ですか」「祭りの後,山車はどうするのですかリサイクルするのですか」などの質問をしました。
坂井市の学芸員さん方は,すべての質問にわかりやすく答えてくださいました。特に,「核心をつく」といわれた質問は「丸岡城はどうして丸岡城という名前になったのか」でした。福井ゆかりの継体天皇に関係があることもわかり,今後の社会科の学習につながっていきます。