野向小学校Ｂｌｏｇ

今日は読み聞かせの日です。

１，２年生は「クリスマスのちいさなおくりもの」「共同の力と心」。クリスマスのお話は、猫とネズミが協力してサンタさんをお迎えする準備をするお話です。外国のお話に出てくるお菓子や植物はどうしてこんなにも素敵に感じるのでしょう。ねずみがちょっと齧るミンスパイはどんな味？もう一つは、読んでくださった方の体験談。この間は３，４年生が聴きましたね。

3，4年生は「ぼくとお山と羊のセーター」。ほんの一昔前、野向にもあったであろう生活。ヤギや羊、ニワトリやアヒルが普通に家にいた時代のお話です。物語の上だけでなく、読み手の方の経験を話してくださることで、ぐっと興味がわいたようです。

５，６年生は「としょかんライオン」。図書館にライオンがいる、突拍子もないお話。でも、ライオンが図書館に来てはいけないという決まりはありません。みんなと楽しく図書館で過ごすライオン。でも、大きな声を出してはいけないという図書館の決まりをある事情で破ってしまったライオンが図書館を出て行ってしまいます。さて、どうなるのか…。きまりを守ることの大切さと、ほんのちょっとの融通、含蓄のあるお話です。みなさんにも、ぜひ読んでもらいたい本です。

深い霧に包まれた朝になりました。霧の中から現れる野向っ子たち。

次第に晴れてきました。今日のお天気は…？

今日の給食は、ごはん、牛乳、おでん、串カツ、和風サラダ。

今日の大休みは人権集会でした。お知らせ委員会が考えた人権についての問いかけ、劇にしてわかりやすく伝えていました。野向っ子のみなさんは真剣に観ていました。ぜひ自分事として受け止めて「わかっているけど、むずかしいな」から「むずかしいけど、がんばろう」と前向きに取り組んでください。

終わったとは、どうだった？と振り返り。ほかのみんなは教室で感想を書いています。

この発表で使ったのは、よしたけしんすけさんの絵本「みえるとかみえないとか」です。玄関に置いてあります。ぜひ、読んでください。

日頃の小さな感情の行き違いや「（誰かが悪いわけじゃないれど）なんとなく気にくわない」という気持ち、だれもがもっているこの厄介な感情が時に差別を生みます。自分の気持ちではあるけれど、この気持ちをどうしていいのかわからないことが多いです（大人だって同じ）。解決できるのは周りの人。知らん顔をして、友達の輪にまぎれこませましょう。学校はそういうことを学ぶ場、経験する場でもあるのです。これからたくさんの人と関わって生きていく皆さんには、簡単に人とのつながりを切らずに、大切にできる道を探してほしいと思います。失敗しても大丈夫、やり直しはききます。

遠い国の困っている人に支援の手を差し伸べることは大切だし、素晴らしい行為です。でも、誰かに手を差し伸べるなら、まず、自分の周りで困っている友達に声をかけることから始めてほしいなとも思うのです。案外、その方がずっとずっと難しくて、思うようにできないことかもしれません。

近くの山が半分白くなりました。でも、あっという間に雨が降ってきて、山はもう見えません。少し霙まじりの雨になってきました。外は暗く、服の上から冷たい空気がじわじわとしみ込んでくるような寒さを感じます。今週最後の一日、元気にすごしましょう。見守りの方も、寒い中ありがとうございました。

急に晴れ間がのぞいたり、雨が降ったりやんだりと、コロコロ変わるお天気に冬が来たなと感じます。寒くなってきましたが、教室は結構ぽかぽかです。

２年生は算数。図形の続き。

３，４年生は慣用句のカルタづくり。

4年生はプリント。間違いはちゃんと直しましょう。

今日の給食は、ごはん、マーボー豆腐、ひじきしゅうまい、中華あえ、プルーン。１日、アイアン給食です。

５，６年生の外国語は粛々とテストでした。

とうとう12月。一気に年の瀬の気配がします。バタバタとしてしまいがちですが、心を落ち着けてしっかりと残り１ヵ月を過ごしたいものです。

朝は、冷たい雨でした。

３，４年生の外国語。いろんな形の言い方を学びました。楕円が難しい…。

５，６年生。始まりをちょこっとだけ。

リフレッシュタイムは今日から縄跳びです。体育館で行いますが、ドアも窓も全開です。