6月29日(月)福井新聞に掲載されました
28日(日)の福井新聞に、25日(木)におこなった「えごまの苗植え」の記事が掲載されました。記事にはインタビューで「えごま油の香りがたのしみ」とあり、秋の収穫を楽しみにしながら苗を植えていることが書かれています。
28日(日)の福井新聞に、25日(木)におこなった「えごまの苗植え」の記事が掲載されました。記事にはインタビューで「えごま油の香りがたのしみ」とあり、秋の収穫を楽しみにしながら苗を植えていることが書かれています。
5、6年生が、学校で育ててきたえごまの苗を畑に植えました。風の郷の理事長さん、野向地区かつやまっ子応援ネットワークの皆さん、野向公民館の皆さんにお世話していただいて、地域の畑に植えさせていただきました。
最初に苗を60cm間隔で畝に並べていきます。そして、ポットから取り出して植えていきます。
10人で協力して約250本の苗を植えました。これからどのように大きく育つのか、お世話の仕方なども学習していってほしいです。今日は、福井新聞社や勝山市の広報の方が取材をしてくださいました。新聞にも掲載されるかもしれません。
午後、3、4年生が学校の裏側にある池の掃除をしていました。ここ数年、水が張られておらず、池の底には落ち葉や土がたまっていました。落ち葉や土を出して、再び水を張り、池で生き物を飼うようです。子どもたちは張り切って掃除をしていました。
池は1時間ほどですっかりきれいになりました。さて、この後はどうなるのでしょう???
水槽に入れておいたモリアオガエルの卵から、たくさんのおたまじゃくしが孵っていました。しかも、おたまじゃくしの成長は早いようで、大きさもすごく大きくなっていました。ビオトープの池に帰してやります。
5校時の総合的な学習の時間に、5・6年生がえごまについて学習をしました。今日は、NPO法人まちづくりのむきの会の藤井さんに来ていただいて、「なぜ、野向町でえごまの栽培が盛んになったのか」を説明していただきました。
野向町には扇状地が広がっていて水はけがよいこと。南向きで1日中太陽の光が当たることなど自然条件が適しているそうです。蓮如上人とも関係があるようで、古くから作られ続けてきたそうです。
平成14年頃から特産物化に取り組みはじめ、平成20年と30年を比べると作付面積や収穫量は2倍以上になっているそうです。
「のむき風の郷」を中心に、ジオ・パーク事業として、自分たちの住んでいる地域のよいところを活用して、野向町のいろいろなものとつながりあって、さらに地域をよくしようと活動をしているそうです。
児童も熱心にメモを取りながらお話を聞き、説明の後にはたくさんの質問をしていました。その中で、「えごまは、その土地に合うように進化している。他の地域に持って行っても上手く育たない。」ということに驚きました。
先週の金曜日に1・2年生が、さつまいもの苗植えを体験しました。その時に、近くの山から猿が出てきて農作物にいたずらをしている話を聞きました。さつまいもの畑も被害にあっているそうです。月曜日に校舎から畑を見てみると、青い大きなネットがかけてありました。学校の子どもたちが植えた畝だけ特別に大きなネットです。地域の皆様のお気持ちに感謝!感謝!です。ありがとうございます。
今年も1,2年生が、地域の「日向の農園」の皆さんにご支援をいただき、学校近くの畑でさつまいもの苗植え体験をしました。最初に農園の皆さんにさつまいもの苗の植え方を教わりました。その後、畝に一人5~6本ずつ植えました。保育園の頃から体験をしているので、植えるのも慣れたものです。しっかりと穴を広げて船底植えで、上手に植えていました。
たくさんの苗が並びました。上手く育ってくれるといいですね。秋が楽しみです。
※近くの畝では猿が山から来て苗を引っこ抜いているそうです。心配です。
先週の登校日に5・6年生が種まきをしたエゴマが芽を出し始めました。1日目に5年生が種をまいたポットの方が早く、たくさん芽が出ています。6年生が種まきをしたポットも明日にはもっと多く芽を出してくれていることでしょう。芽が出て一安心です。
5、6年生は総合的な学習の時間に、野向町の特産品である「エゴマ」を題材にして学習をする予定です。そこで、自分たちで育てるエゴマの種まきをしました。
1つのポットに3~4粒ずつ入れていきます。種を播いたらうすく土をかけてやります。1人30個のポットに種を播きました。ポットは全部で400個ほど作る予定です。今週末には発芽する予定です。楽しみです。順調に育ってくれるといいです。
5月も中頃になり、田んぼには一面に苗が植わっています。畑でも夏野菜の苗が育っています。学校の学級園では、臨時休業中で児童の皆さんはいませんが、理科や生活科の学習で必要な植物を先生方が植えてお世話をしています。
ところで、畑をよく見てみると、いたるところにたくさんの芽が出ています。
ホウセンカ、ヘチマ、アサガオ、キュウリ、そしてスイカ?昨年植えて育てた作物です。自然に種が落ちたものが、春になって芽を出してきているのです。畑にたくさんありました。自然の力はすごいです。ちゃんと次の世代へつないでいます。
たくさんあったので、ポットに仮植してみました。この苗を育ててみようと思います。大きく育って、今年もたくさんの実や種ができるといいです。