1月24日 読み聞かせ
今日は読み聞かせがありました。今年最初の読み聞かせは暖かい日差しの中で、まったりと始まりました。
1年生は「ぼく、もうなかないよ」。仲良しのカバが死んでしまって、悲しい気持ちでいるサルが、友達のカメレオンに元気づけられ明るくなっていく様子を子どもたちも感じたようです。
2年生は「花咲き山」。9月に同じ本を読んでいるそうですが、繰り返し読むことも良いなと思います。毎晩聞かせてもらった祖母の昔語りも同じ話の繰り返しでしたが、飽きることなく聞いていた記憶があります。
3,4年生は「海辺の町を走るバス」。このときは、認知症のお年寄りが線路を歩いているところに電車が来て・・・、危機一髪で助かった場面でした。こういう人もいるということをわかってほしいと、この本を選んでくださったそうです。
5,6年生は「おばあさんとトラ」。寅年にちなんでトラのお話を選んでくださいました。おばあさんとトラのちょっと悲しかったけれど心温まるお話。トラが元気になったこと、おばあさんには猫がいること、ハッピーエンドで安心しました。
登校時刻の空には、東に太陽、西に月。「変な雲~。」とは、空を見上げた野向っ子のつぶやきです。
これが「変な雲」です。高さや色、動く速さが違う雲がいろいろです。
きれいです。