2月21日 読み聞かせ
春の足音が聞こえるはずの2月末ですが、外は雪。昨日から時折突風が吹き、雪が真横に降っています。
今年度も残すところ2回(今日を含めて)となった読み聞かせです。
1年生は「クローバーのくれたなかなおり」。些細なことでけんかした二人が仲直りしていくお話です。小さなけんかは日常茶飯事で、読み手の方に「いつもけんかしてる」と野向っ子。大切な経験、と仰ってくださいました。
2年生は「百年たってわらった木」。格好つけたり、ちゃんとしなくちゃと頑張っていた木が、格好つけをやめたら、友達がたくさんできたお話。「ありのままでいいんだよ」というメッセージがわかりやすく伝わりました。2年生は楽しそうに聴いていました。
3,4年生は「へらない稲たば」。お互いを思いやる兄弟のお話。自分の家の稲たばを、こまっているだろうと兄弟の家へこっそり運ぶ二人。減るはずの稲たばが一向に減らないと不思議に思っていたら・・・。外国のお話ですが、よく似た話がどこの国にもあるんですね。
5,6年生は都合により、読書タイムです。